11月13日の夜に岐阜を出発。行き先は、茨城県常総市。
茨城県常総市は、9月10日の鬼怒川決壊により甚大な被害を受けた地域です。
あれから3ヶ月。毎月東北などへの支援活動をしている岐阜県のNPO法人KIプロジェクト企画のボランティアバスに乗って、私は初めて行きました、やっとです。今回の参加者は26名で、岐阜県、愛知県、富山県そして滋賀県から参加されています。あ、高校生の少年も参加されてましたね。
ちなみに、KIプロジェクトは何度も常総市でボランティア活動されています。(活動内容を見たい方はこちらを)

11月14日(土)午前4時30分に、水海道あすなろの里に到着。ここは避難所として、被災された130名の方々が避難所生活を送られています。
まだまだ復興は道半ばなんです!

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あすなろの里の施設内には、このような応援のフラッグが掲げられています。
このフラッグ、よーく見ると、実は土嚢袋なんですね。書かれた文字が薄くなっているのが、時間の経過を感じてしまいます・・・。

今回のボランティアでは、①炊き出し班と②泥出し班にグループ分けして活動します。私は②の泥出し班です。
まず、最初の活動は、避難所生活をされている方々へ朝食を振る舞うための食事の準備。これはみんなで準備しました。
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これが朝食メニュー(実物)!これ全てここで調理したんですよー!

朝食を終えた8時、泥出し班はあすなろの里をあとにして、常総市災害ボランティアセンターに向かいました。
あっ!ここにも応援フラッグが掲げられていますね。
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この日は、あいにくの雨模様のため、一般民家での作業は中止となり、図書館の第二駐車場に散乱したガラス片や陶器破片などの危険物を取り除く作業にあたりました。
ボランティアセンターのスタッフの話によれば、一般民家を優先しており、手つかずの状態であるとのこと。

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雨だからできる作業。よっしゃー!頑張るぞ!!

図書館の第二駐車場で作業をしていますが、実はこの図書館、災害発生以来、まだ営業再開の見通しがたっていないんです!!館内にはキッズスペースもあり、温もりのある町の図書館のように感じましたが、今は時間が止まったまま。
災害発生から3ヶ月を経過しましたが、復興への道のりは進んでいません。
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この植物。下の方が変色しています。地面から50センチ~60センチでしょうか。ここまで決壊した鬼怒川からの濁流が流れてきたんです。図書館も1階フロア全て浸水していました。
早く営業再開して、たくさんの子供達が本を読めるようになるのを願うばかりです。

1日の最後は、再びあすなろの里に戻り、夕食の炊き出しです。炊き出し班が準備をしているところへ合流しての準備。
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総勢26名が用意したのは、新鮮サラダ、ひじきの煮物、五平餅、焼きそば、鶏ちゃん(けいちゃん)、おでん、けんちん汁、おにぎり、ぜんざい。もちろん、全てここで調理!

午後6時30分頃から、続々と食堂に入ってこられ、賑やかになりました♪
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みんさん、むしゃむしゃと食べていただきました!それだけでなく、お持ち帰り用のリクエストも多数いただき、たいへん満足いただけましたよ!
ちなみに、五平餅は、こちらでは珍しいらしくて、(意外と?)好評でした♪

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外には、クリスマスのイルミネーションが施されていました。
避難所生活を強いられている約130名の方々は、ここでクリスマスを迎えるのでしょうね。なんか複雑な気持ちになりました。
私たちは、午後8時30分頃、全ての活動を終え、あすなろの里をあとにしました。

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茨城県常総市の水害らの復興には、多くの時間を必要としています。
そういえば、ボランティアセンターでは、東南アジア系の女性が2名、活動に来てました。
復興への願いや活動に国境はありませんね!