こんにちは、あっきーです

モネの池(関市板取396)が最近観光名所となっている岐阜県関市。
関市は、実は刃物の産地」としても有名なんですよ
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あ、知ってましたか(笑)
最近では、刀剣乱舞(略称:とうらぶ)が火付け役となり、日本刀や刀剣にハマる"刀剣女子"が急増するなど、刀剣や日本刀への関心が高まり、関市も注目されてきました。

そんな関市で、静かにザワつき始めている話題があります。
それは・・・

刀剣アイス!

そうですね、刀剣(とうけん)の形をしたアイスを作ろうとしています。
日本刀や刀剣のおもちゃではなくてアイスは、ありそうでないんですよね。
でね、この刀剣アイスを考案したのが・・・なんと

高校生!
中部経済新聞掲載記事「刀剣アイス」
中部経済新聞(平成29年4月14日朝刊)にドドーンと詳しく掲載されていますよ
経済系の新聞に載るのって何か凄くないですか?

さらに
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中日新聞(平成29年4月8日朝刊)にもドッカーンと掲載されてましたね。

さらにさらに
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中日新聞(平成29年5月13日朝刊)にも、刀剣アイスの持ち手(=柄)を作るための金型と試作品について新聞記事に出ていました。

ん~実際のものを見たい
そこで、岐阜県関市で開催されている「ビジネスプラス展inSEKI 2017」に行ってきちゃいましたー

柄の現物(試作品)を握った

「ビジネスプラス展inSEKI 2017」の㈱花井金型製作所のブースへ。
ありましたー
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金型の上に見える黒いものが、刀剣アイスの持ち手となる柄(つか)の試作品です。
紋様などデザインも細かく施されていました。これでも試作品なんですね。
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握ってみましたー
これはアイスの棒というより、刀剣のおもちゃの一部ですよ。果たしてどんなアイスが登場するのかワクワクしましたね。
いや~百聞は一見に如かず。新聞で見るより実物を見て持ってみると、凄みを感じます。本気度が伝わってきますね。


私なりに感じたポイントは、3つ。

①高校生の夢を大人たちが叶える

高校生の子たちが考案したアイデアを、関市の地元企業経営者の大人たちが一緒になってアイデアをカタチにしようとしているんです。
子供の夢を大人が叶える
いいですね~

②刀剣アイスの中味が面白い

刀剣アイスは、一般に販売されている「アイス」とは違うんですよ。
アイス部分には、くずきりを入れたアイスにするんですってんーどんな食感で、どんな味のアイスになるんでしょうねー
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(写真:日本刀アイスを作る会公式Facebookより)

③刀剣アイスは大きい

刀剣アイスの長さは約30cmけっこう大きいですねー
刀剣アイスを振りかざす高校生(中日新聞掲載の写真より)
(出所:中日新聞掲載の写真より)

いやー斬られるー(笑)


ちなみにー
刀剣アイスの商品化に向けて立ち上がった地元企業経営者の有志による検討組織「日本刀アイスを作る会」会長の吉田和弘さん(刃物屋三秀の社長)は、こんな人
刃物屋三秀 吉田和弘「デルサタ」放送
テレビ番組でもちょいちょい取り上げられているんです。

刀剣アイスの発売時期

新聞記事によると、刀剣アイスは、6月18日(日)に岐阜県関市本町で開催される「日本ど真ん中・関・ご当地グルメ大会」での発売を目指して商品開発しているようです
どこで販売されるのかは、まだ分かりませんが。

また、10月7日(土)・8日(日)に関市で開催される「第50回 刃物まつり」にも出品を予定されています。
http://seki-hamono.jp/50th/main/mai_ice.html

この夏、岐阜県関市に遊びに、あるは観光に行かれる方は、この刀剣アイスを買ってみるのもいいかも。
発売されたら私も食べてみよっと