こんにちは、あっきーです
「有松絞り」で有名な有松で、風情ある町並みと、括り(くくり)職人の技と、有松絞りの商品と、美味しいグルメと、桶狭間古戦場跡を満喫する旅なんていかがでしょうか。
さらに、有松絞り職人のプチ情報もありますよ~
では、行ってみましょう
場所は名古屋市
有松の町並みは、愛知県名古屋市緑区に位置しています。電車ですと、名鉄名古屋本線の「有松駅」から徒歩3分です。
名鉄有松駅の改札口を出ると、ドーンと看板があります。有松の町並みと、桶狭間古戦場跡を巡ることができそうですね。
まずは、有松の町並みをぶらり旅しまーす
有松の町並み
名鉄有松駅を出て、左側(右側にはイオンがあります)の階段を下りていきます。階段を下りたところから、有松の町並みがスタートします。
やはり有松の伝統工芸品「有松絞り」の町であり、有松絞りによる服や布を販売するお店があちらこちらにありますね。
ここは「藍と絞りの店中濵」さん。外は暑いですが、お店の中は涼しいですよ。この建物は文化財にも指定されているんですよ。洋服から小物雑貨、そして着物まで、こだわりの有松絞りの各種商品が揃っていました。
ここは「絞りのやまがみ」さん。絞りにも、いろいろな流派があります。絞りのやまがみさんの商品の中には、今注目されている若手女性職人が手掛ける商品もあるんです。ひと目で他の商品と異なる彩りを発していますので、感覚的にも分かると思います。ちなみに、その職人の名は、大須賀 彩(おおすか あや)さん
職人:大須賀 彩
ここでちょこっと有松絞り職人さんの紹介です。
(写真:大須賀彩公式サイトより)
大須賀彩さんは、2007年の名古屋芸術大学生のころ、有松絞りの魅力に惹かれて、職人になることを決意。しかも、“自分にしかできない絞り”をストイックに追求しているんですよー
大須賀さんは、有松絞りでもデザインを決定づける重要な工程の【括り(くくり)】職人なんですすごいですねー
インパクトある絞りですね
こちらは可愛らしい手ぬぐい
麻のストール
シルクのストール
(※写真はオンラインショップ「minnne」より)
最近は、中日新聞や岐阜新聞や北國新聞そして日本経済新聞への掲載や、名古屋市などでのイベントにも登場する注目の人です
大須賀彩さんについて詳しく知りたい方はこちらの公式サイトへ。
http://www.ayaosuka.com/
では戻ります~
ということで、有松には、ご年輩の方に似合う服を販売するお店もあれば、若い人に似あう服を販売するお店もありますよ。
いや~のどかな町並みです
もう少し歩きますと・・・
有松・鳴海絞会館
ここは、1階と2階があり、1階では有松絞りの商品を販売しています。2階は、有料となりますが、有松絞りの実演や、体験教室、大屏風の展示などしていました。
ちょこっとだけお見せしますね
ここで、有松絞りの実演を行っています。
斑点のように点々となっていますが、これは一つひとつ絞りを加えていくんですよ。
しかもめちゃくちゃ速いんです
この実演を見て、有松絞りの見方が変わりましたよ
こちらは大屏風です。一見普通の屏風に見えますよね。
ググッとアップにしますよー
分かりますか絞りで作成された屏風なんですよ
・・・・・・・・・・・・
こういうのを見るとついつい思い出すのがコレ
岐阜県関市板取にある「モネの池」。
これは絵ではなく現地でスマホで撮った写真です。
あ、これは有松とは関係ないですね(笑)
有松に戻りますー
・・・・・・・・・・・・
では絞会館の1階に戻って、買物~
ガーゼハンカチをゲット!
これね。括り糸の端を少し引っ張ると、スルスルっと糸がほどけて、まるでクモの巣のような模様の絞りが現れるんですよー
さてさて、食事にしましょう。うどんを食べようかな。
手打ち麺処 寿限無茶屋
有松・鳴海絞会館から徒歩1分弱。「手打ち麺処 寿限無茶屋(じゅげむぢゃや)」という名のお食事処に到着です。
タヌキの置物が目印です。ちなみにタヌキの置物は、「他を抜く」⇒「他抜く」で「タヌキ」は商売繁盛の縁起物として置かれるようになったとか。
この日は、かなり暑いので、ササッと中に入って注文しましょう。
注文したのは、名物「梅おろし」です。
店舗と一緒にパチリ。座布団カバーは、さすが有松
えっと、きゅうりに、自家製梅干し、シソの葉、大根おろし、そしてパリッパリの揚げ玉
では、いただきまーす
麺は、「腰の強いうどんが信条」とするご主人が2日かけて麺を仕込んだ自家製麺。腰の強さはハンパないですよ~
続いて揚げ玉と一緒に。パリッパリというよりカリッカリですね主張がすごいです。
続いては、やっぱコレですね
梅干しは、完熟の梅を3年間漬け込んでおり、香り抜群しかもまろやか
きゅうりのシャキシャキ感をもマッチして美味しいです。
薬味でしょうか。わさび、ネギ、ゴマもかけて
名物「梅おろし」は830円です。
ごちそうさまでした
有松山車会館
寿限無茶屋から徒歩で15秒。有松山車会館が見えてきます。
写真右側の白い建物が有松山車会館です。
※普段はこのような感じですが・・・
※この日は扉が開いていました!いつもは、中に保管されて来館者が会館内から山車を観るのですが、この日は山車がありません
実は・・・
山車を外に出して
飾り付けをしていたんです。
というのも
有松絞りまつり
「有松絞りまつり」が平成29年6月3日(土)・4日(日)に、ここ有松で開催され、この布袋山車によるからくり人形実演が行われるため、その準備をしていたんです。
再び町並みをぶらり
おしゃれなお店ですね。このお店は、suzusanの直営店です。
わっ涼しそう
なんだか癒されますね~
桶狭間古戦場跡
有松の町並みを観て回りました。せっかくなので、桶狭間古戦場跡も見てみたいかなと。
有松の町並みにある「服部邸」のあるT字路を曲がって、ひたすら歩きます。桶狭間古戦場跡まで徒歩で約40分かかります。いい運動になりますよ(笑)
途中、有松中学校の横を通過していきます。
上り坂の団地の中を歩いて15分位。
この交差点を左折します。
ひたすら道なりに歩きます。20分位でしょうか。
桶狭間古戦場公園に到着
織田信長公と今川義元公の像がお出迎え
桶狭間神明社
桶狭間古戦場公園から徒歩8分。
桶狭間神明社に行き、お祈りしてきました。
有松と桶狭間を満喫できました
「有松絞り」で有名な有松で、風情ある町並みと、括り(くくり)職人の技と、有松絞りの商品と、美味しいグルメと、桶狭間古戦場跡を満喫する旅なんていかがでしょうか。
さらに、有松絞り職人のプチ情報もありますよ~
では、行ってみましょう
場所は名古屋市
有松の町並みは、愛知県名古屋市緑区に位置しています。電車ですと、名鉄名古屋本線の「有松駅」から徒歩3分です。名鉄有松駅の改札口を出ると、ドーンと看板があります。有松の町並みと、桶狭間古戦場跡を巡ることができそうですね。
まずは、有松の町並みをぶらり旅しまーす
有松の町並み
名鉄有松駅を出て、左側(右側にはイオンがあります)の階段を下りていきます。階段を下りたところから、有松の町並みがスタートします。やはり有松の伝統工芸品「有松絞り」の町であり、有松絞りによる服や布を販売するお店があちらこちらにありますね。
ここは「藍と絞りの店中濵」さん。外は暑いですが、お店の中は涼しいですよ。この建物は文化財にも指定されているんですよ。洋服から小物雑貨、そして着物まで、こだわりの有松絞りの各種商品が揃っていました。
ここは「絞りのやまがみ」さん。絞りにも、いろいろな流派があります。絞りのやまがみさんの商品の中には、今注目されている若手女性職人が手掛ける商品もあるんです。ひと目で他の商品と異なる彩りを発していますので、感覚的にも分かると思います。ちなみに、その職人の名は、大須賀 彩(おおすか あや)さん
職人:大須賀 彩
ここでちょこっと有松絞り職人さんの紹介です。(写真:大須賀彩公式サイトより)
大須賀彩さんは、2007年の名古屋芸術大学生のころ、有松絞りの魅力に惹かれて、職人になることを決意。しかも、“自分にしかできない絞り”をストイックに追求しているんですよー
大須賀さんは、有松絞りでもデザインを決定づける重要な工程の【括り(くくり)】職人なんですすごいですねー
インパクトある絞りですね
こちらは可愛らしい手ぬぐい
麻のストール
シルクのストール
(※写真はオンラインショップ「minnne」より)
最近は、中日新聞や岐阜新聞や北國新聞そして日本経済新聞への掲載や、名古屋市などでのイベントにも登場する注目の人です
大須賀彩さんについて詳しく知りたい方はこちらの公式サイトへ。
http://www.ayaosuka.com/
では戻ります~
ということで、有松には、ご年輩の方に似合う服を販売するお店もあれば、若い人に似あう服を販売するお店もありますよ。
いや~のどかな町並みです
もう少し歩きますと・・・
有松・鳴海絞会館
ここは、1階と2階があり、1階では有松絞りの商品を販売しています。2階は、有料となりますが、有松絞りの実演や、体験教室、大屏風の展示などしていました。
ちょこっとだけお見せしますね
ここで、有松絞りの実演を行っています。
斑点のように点々となっていますが、これは一つひとつ絞りを加えていくんですよ。
しかもめちゃくちゃ速いんです
この実演を見て、有松絞りの見方が変わりましたよ
こちらは大屏風です。一見普通の屏風に見えますよね。
ググッとアップにしますよー
分かりますか絞りで作成された屏風なんですよ
・・・・・・・・・・・・
こういうのを見るとついつい思い出すのがコレ
岐阜県関市板取にある「モネの池」。
これは絵ではなく現地でスマホで撮った写真です。
あ、これは有松とは関係ないですね(笑)
有松に戻りますー
・・・・・・・・・・・・
では絞会館の1階に戻って、買物~
ガーゼハンカチをゲット!
これね。括り糸の端を少し引っ張ると、スルスルっと糸がほどけて、まるでクモの巣のような模様の絞りが現れるんですよー
さてさて、食事にしましょう。うどんを食べようかな。
手打ち麺処 寿限無茶屋
有松・鳴海絞会館から徒歩1分弱。「手打ち麺処 寿限無茶屋(じゅげむぢゃや)」という名のお食事処に到着です。タヌキの置物が目印です。ちなみにタヌキの置物は、「他を抜く」⇒「他抜く」で「タヌキ」は商売繁盛の縁起物として置かれるようになったとか。
この日は、かなり暑いので、ササッと中に入って注文しましょう。
注文したのは、名物「梅おろし」です。
店舗と一緒にパチリ。座布団カバーは、さすが有松
えっと、きゅうりに、自家製梅干し、シソの葉、大根おろし、そしてパリッパリの揚げ玉
では、いただきまーす
麺は、「腰の強いうどんが信条」とするご主人が2日かけて麺を仕込んだ自家製麺。腰の強さはハンパないですよ~
続いて揚げ玉と一緒に。パリッパリというよりカリッカリですね主張がすごいです。
続いては、やっぱコレですね
梅干しは、完熟の梅を3年間漬け込んでおり、香り抜群しかもまろやか
きゅうりのシャキシャキ感をもマッチして美味しいです。
薬味でしょうか。わさび、ネギ、ゴマもかけて
名物「梅おろし」は830円です。
ごちそうさまでした
有松山車会館
寿限無茶屋から徒歩で15秒。有松山車会館が見えてきます。写真右側の白い建物が有松山車会館です。
※普段はこのような感じですが・・・
※この日は扉が開いていました!いつもは、中に保管されて来館者が会館内から山車を観るのですが、この日は山車がありません
実は・・・
山車を外に出して
飾り付けをしていたんです。
というのも
有松絞りまつり
「有松絞りまつり」が平成29年6月3日(土)・4日(日)に、ここ有松で開催され、この布袋山車によるからくり人形実演が行われるため、その準備をしていたんです。
再び町並みをぶらり
おしゃれなお店ですね。このお店は、suzusanの直営店です。
わっ涼しそう
なんだか癒されますね~
桶狭間古戦場跡
有松の町並みを観て回りました。せっかくなので、桶狭間古戦場跡も見てみたいかなと。有松の町並みにある「服部邸」のあるT字路を曲がって、ひたすら歩きます。桶狭間古戦場跡まで徒歩で約40分かかります。いい運動になりますよ(笑)
途中、有松中学校の横を通過していきます。
上り坂の団地の中を歩いて15分位。
この交差点を左折します。
ひたすら道なりに歩きます。20分位でしょうか。
桶狭間古戦場公園に到着
織田信長公と今川義元公の像がお出迎え
桶狭間神明社
桶狭間古戦場公園から徒歩8分。桶狭間神明社に行き、お祈りしてきました。
有松と桶狭間を満喫できました
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